草川小でNIEセミナー開催(11月24日)

 授業での新聞活用法を紹介するNIEセミナーが、門川町の草川小(四角目浩行校長、323人)で11月24日に開きました。主催は県NIE推進協議会です。草川小は本年度までの2年間、日本新聞協会の実践指定校で、町内外の教育関係者ら約30人が見学。同校の長井英臣教諭(40)が、4年1組で社会科授業を公開しました。
 授業のテーマは「わたしたちの宮崎県」。長井教諭はまず、本県を訪れる観光客が増えているグラフを示し「魅力を探ろう」と呼び掛けました。そして本県の地図を貼り出して県内6市町の新聞コピーを配り、どの地域の記事かを考えさせました。長井教諭が準備したのは高千穂町の神楽や串間市の火祭り、日南市のカツオ一本釣りなどを紹介した6つの記事。見出しやリード、写真を見れば内容が分かることを事前学習で知っている児童たちは、5班に分かれて該当する市町村を探しました。次回は他の市町村の魅力も探り、新聞にまとめるとのことです。ある女子児童(10)は「新聞記事からカツオの一本釣りが日本一であることが分かり、すごいと思った」と話していました。
 授業の後、長井教諭らが授業の狙いや同校の新聞活用の取り組みについて紹介し、見学者と意見交換。学校におけるNIEの効果的な実践方法について理解を深めました。授業の様子は25日付の宮崎日日、読売新聞に紹介されました。宮崎日日新聞では12月7日付に特集記事を掲載予定です。